2011/02/16
花粉症には「点鼻薬」「内服鼻炎薬」？


いよいよやってきました花粉症シーズン。仙台市の飛散開始予想は2/25頃の予想です。今から万全の準備をしておきましょうね。

ところで、みなさんは鼻水などの症状を抑えるのに「点鼻薬」「内服鼻炎薬」どちらを使用していますか？以下それぞれのメリット、デメリットです。

●点鼻薬
メリット：簡単に使用でき、鼻づまりなどには特に効果的。
デメリット：連用により、薬剤が効かなくなる(鼻粘膜が肥厚する）ことがある。

●内服鼻炎薬
メリット：鼻水、鼻づまりだけでなく、目のかゆみにも効果あり。シーズン中の連用でも効果が落ちることは基本的にはない。
デメリット：眠気が出ることがある。のどが渇くなどの副作用がでるものもある。

※眠気や口渇などの副作用はどんな種類の抗ヒスタミン剤が使用されているかでも異なります。点鼻薬、内服ともに、症状を抑えるだけでなく抗アレルギー作用のあるものもあります。・・詳しくはご相談ください。

◆毎年毎年花粉症でお悩みの方→→→体質改善してみませんか？お気軽にご相談ください。

薬剤師M




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